2013年5月17日金曜日

((Rで) 書く (Lisp) インタプリタ)

Rに慣れるために、Lispインタプリタを書いてみました。

元ねたはPeter Norvigの (How to Write a (Lisp) Interpreter (in Python)) (日本語訳: ((Pythonで) 書く (Lisp) インタプリタ))です。

コード

遊び方

コードを取ってきます。

$ git clone https://gist.github.com/5598108.git

Rインタプリタを起動してコードを読み込ませます。
repl() を実行するとLispの対話式インタプリタが起動します。

$ cd 5598108/
$ R -q
> source("lisp.R")
> repl()
lisp.R> (+ 1 2)
3
lisp.R> (define l (list 1 2 3))
(1 2 3)
lisp.R> (car l)
1
lisp.R> (cdr l)
(2 3)
lisp.R> (define add2 (lambda (x) (+ x 2)))
#<closure>
lisp.R> (add2 40)
42
lisp.R> (equal? (list 1 2) (list 1 (- 5 3)))
TRUE
lisp.R> (define map (lambda (f l) (if (null? l) (quote ()) (cons (f (car l)) (map f (cdr l))))))
#<closure>
lisp.R> (map add2 (list 10 20 30))
(12 22 32)
lisp.R>

感想

Rの言語機能(ファーストクラスの関数、レキシカルスコープ、クロージャなど)のおかげで、割と楽に書けたと思います。

ただリストの操作はちょっと面倒くさいかな、と思いました。
あと値渡しとか遅延評価とかでところどころはまりました。まだまだ慣れが必要です。

でも今回初めて使った機能がいくつかあって勉強になったし、何より言語処理系を作るのはとても楽しいです。

(追記)

続編を書きました。((Rで) 書く ((もっとRっぽい) Lisp) インタプリタ)

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